人は生かされているという感覚

 人は損得を考えて行動する。間違いない。こちらが安い。給与が少ないより多いといい。資本主義の世界だからお金が基準になるのかな。でもお金を持っているからお得と考えるまえに、なくてもいい。ないならないでも生きられるでしょう、と気楽に考えるといいかな。今やお金に関わる損得の情報がちまたにあふれているけど、基本は自分が息をして生きているという真実。もっと言えば、命を与えられて今あるのはおかげさま。食べること一つとっても肉も野菜も自分だけで作ることができない。誰かに作ってもらって今ここにある。車ひとつとっても他の人に作ってもらっているから乗ることができる。この地球に住まわせてもらっているので生きられる。そんなこと言ったってお金がなければなにもできないじゃん。確かにそのとおり、でもないなら生活保護をもらえばいいし、誰かに助けをもとめればよい。最後は死んてしまうけどせっかく今生きている、いや生かされているなら、それを自覚して今いる自分を大切にして、できると思うことからやってみればいい。できなくなることもあるけどできることを探しながら、生かされていることに感謝して今を楽しもう!ではありませんか。

やっぱり山がいい!